きむちんからのお手紙 − 2018年10月号 −
漸(ようや)くかな?
連続していた災害が収まりをみせ、秋らしくトンボが翔び交う季節になったのは…
ただここ数ヶ月で言葉に出来ないような事実を突きつけられた方々には、まだまだ辛い時ですよね。深い悲しみも、 やがては寂しさに変わり、何をエネルギーとして活力を見出せばよいのやら。ひとは支え合って生きるものですから、 たくさんの出会いを求めて行動してください!
損得に捉われず、出会った方や知り合った方の身体の中にいらっしゃる神さまのお力を信じ、またお借りして御導きを得てください。ひとは幸せを求めて生きていくしか出来ないのです!!!
さて21日日曜日。本店である湘南・茅ヶ崎の海岸をたくさんのお友だちとお掃除してきましたよ。
台風で打ち上げられた漂着物の整理です。それこそ、今よく言われているマイクロプラスチックス汚染の元になっている発泡スチロールの細かな断片などを回収していると気が遠くなるような、終わりの見えない作業と言えました。。
先日事前に、かながわ美化財団さんに回収袋をもらいに行った時のこと…わたしなりにボランティアの方にお話している内容をお伝えしたら、大変喜んでいただきました!
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『ゴミさん達も漂着するところを選んで流れ着いているんです!だから、ついつい落としてしまったり置いてきてしまったひとが何処かにいたとしても、決して怒ったり憎んではいけないのです!!
ゴミさん達は知っています。
ここに集う、或いは住まわれている心根の優しい人たちなら、自分たちを天国に送ってくれるだろう!!!って。ゴミさん達も場所やひとを選んでやって来ていたのだということを忘れないで、わたしたちの気持ちを豊かにしてくれるモノとして、「福」を拾わせていただいている気持ちでビーチを綺麗にしましょうね♪』
経営の世界ですら、ボランティアに響く言葉はありますよ!
一人の百歩より、百人の一歩
(日本電産創業者 永守 重信 様の語録です)
SUN21/10/2018 きむちん