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2021年05月20日

きむちんからのお手紙 − 2021年5月号 −

きむちんからのお手紙 − 2021年5月号 −

2021年、福岡の梅雨入りは「例年なみの6月5日ごろ」と、なるでしょう。これは、5月6日に発信されたインターネットから拾った記事です。
そして5月15日、我が家から徒歩1分にある福岡管区気象台から、平年より20日、昨年より27日早い梅雨入り宣言が出ました。なんと記事を見たときから僅か10日後に、梅雨入りです。
あと1ヶ月もしたら…なんて思っていたのにびっくり仰天しました。
福岡は、1890年に計測が始まり、既に131年目。統計上2番目に早い梅雨入りだと報道されています。



冒頭からすみませんm(_ _)m

梅雨、梅雨とうるさくて(汗)
うるさく言うのは、暑がりですぐに汗疹になるからだけではありません。天空にこれだけ気象衛星が飛び交う時代になっても、政府行政機関の予報がここまで外れることに驚くのです。。それだけ、地球の変化については予測不能だということなのでしょう。
「想定外」でした!!は、人間の傲りを感じます。特に北部九州は、豪雨災害に毎年見舞われています。山と谷を形成する地形が、線状降水帯をつくり、夥しい雨量をもたらすことがあるのです。もちろん、伏線となるのが山の手入れが行き届かず保水力の低下を招いていることや、昨今の災害に耐えられない規模の従来の治水ダム建設にあることは見紛う余地のないところではあります。

環境問題や感染症も含めて、すべては『人災』です。

そろそろヒト、辞めませんか!?
と、私に向かって、お友だちの宇宙人は語ります。まだヒト科の生物の持っている思考は、短期の予測に過ぎません。しかも、不安や恐れから来る”蓄財”によって、小さな安堵感を”幸せ”と呼んでいます。そこには、循環がありません(泣)
宇宙人にとっての”幸せ”とは、思ったことを意思を持って迷わず成し遂げて行こうとする行為の最中に感じられる、内なる感情を指すのだそうです。例えそれがひと時困難に満ちたものであろうとも♪♪♪
負けたらお終いとは、よく言ったもので、気持ちが折れたらそこで留まるどころか、逆戻りよりさらに下方に落ちてしまうものです。

それでは宇宙人さんの考え方は?
【バックキャスティング】思考と言うのだそうです。未来を予測する際に、目標となるような状態を想定し、そこを起点に現在を振り返って今、何をすべきかを考える方法で、いわば未来からの発想法なのだそうです。
宇宙人さんに言われました(笑)あなた方は、”努力”が好きなだけです。だから”努力”しなければならないことが現実に起こる。
我々は、”喜ぶ”ことが好きなので”喜ぶ”ことが現実に起こる。と…そりゃ、こんな方法を知ってる宇宙人さんは幸せでしょうね♡
誰だって、何年後かには私はこうなるから、今はこれをしましょ♪と、ウキウキランランでこなしていれば良いのですから!
これは【バックキャスティング】思考だけではないなっ!!奥が深いぞぉ〜
大きな喜びのために、小さな喜びを重ねていく。先ずは、大きな喜びを未来に描き、諦めて喜べなくなる道を避けて、喜べる小さな毎日を歩む。理屈じゃわかってるんだけどなぁ〜
はぁ〜   がんこ本舗の合言葉は、『エコよりもニコッ!!』って、そう言うことだったのね。

あぁっ!!
ほんとは、南西風の吹くアラビア海東部とインド洋の海水温上昇によって、湿った空気がインドや東南アジアに雨季をもたらし、高過ぎるヒマラヤ山脈を越えられなかった低気圧が連続して日本まで押し寄せて来るようになると「梅雨入り」なんですよ!
と、元プロクライマーのきむちんは、感傷的にそこに想いを馳せたかっただけなんだけどなぁ〜

大規模な変革を遂げなければならない2030年まで、もうカウントダウンが始まってるよ。
世界経済を、世界政治を左右する大衆の力が試されています!!!

THU20/05/2021 きむちん

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