きむちんからのお手紙 − 2021年8月号 −
こんにちは、きむちんです♪
無観客でのオリンピックの開催、その間にも拡がった感染症の爆発的流行。ひとときの歓喜と穏やかではいられない空気感が拮抗した今夏、まだ8月半ばのお盆だというのに、活発な秋雨前線の影響で、本州と九州は大変な洪水や土砂災害となりました。
梅雨の豪雨で土石流に見舞われました熱海の皆さまのことと合わせ、被災者の皆さまに心よりお見舞い申し上げますとともに、1日も早い復旧をお祈り申し上げます。
↑YouTubeにて公開中です是非みてください♪↑
さて、これほどまでに毎年…前例のないほどの自然災害が起こっていることの内に、地球まるごとの変化を感じていないひとは、じつはひとりもいないのではないでしょうか?!
なのに何故!?その不安定な要素を避けようとか、土地を手放そうとかしないのか?
きむちんには、新たな活路を見出すことなく絶滅に向かった恐竜の群れの如く思えて仕方がなく映ります。
暮らし方や生き方を変えることは、本人にとって、それは相当な試練であり、努力が必要となります。
しかし、自分の可能性にチャレンジするひとが多い国ほど、活気があるように思います。
・地域で一番美味しい米や野菜を作るひとは、買い手に困ることは無いでしょう。。
・地域で一番美味しいお米を炊けるひとは、皆んなに食べたいとせがまれるでしょう。。
・地域で一番美味しい味付けが出来るひとは、お店にしてそれを売って欲しいと言われるでしょう。。
こうした、地域内でのひとつの成功を種に、他の地域で作り方講座を展開して欲しいってリクエストも来ますよ♪
移り住める心地良い候補地は、そうしているうちに定まります。味を競い合う、サービスの質を競い合う、
地域の一番になって住む世界を拡げていきましょう!
最初は地域の二番や三番でも良いのでこつこつと始めましょうよ♪
相対的な品質の向上は、地域のブランド化になるのです。ブランド化は地域全体に利潤が生まれるのですから、しっかりと生きた軌跡を残してください。ただしこれ↓だけは間違い!!
お金儲けを競い合っても、その地域内の幸福度が増すことはありませんからね。(笑)
がんこ本舗は、2022年より本格的に”地域の環境活動家”づくりに向けて大きく舵を切ります。その地域特産の植物などを活かし【すすぎ0回でも使える柔軟仕上げ剤フリーの洗剤】製造を各所に伝えて行きます。循環する綺麗な水と生物の多様性が作る海・川・山の幸を、地域の手で守り、千年先のひとにバトンを繋いでもらいたいのです。
日本に300人の環境活動家が生まれ、地域一番の洗剤製造の拠点が出来、水資源や炭素の浪費にピリオドが打たれ、地域の利潤と個人の利潤が合致した住み良い環境の地域ばかりになって来ることを目指して。^_−☆
MON 16.08.2021 きむちん