きむちんからのお手紙 − 2022年5月号 −
万物は無ではなく、、10億分の1に帰す!
破壊と再生、愛と憎しみ、天国と地獄、戦争と平和、正義と邪悪、世の中(言い換えれば物質界/自然界)はまさに「正」と「負」が一対をなして成立しているかのようです。
こんにちは!!
代表兼研究員のきむちんです。
早いもので、琉球諸島から奄美群島は梅雨入りしています。やがて九州、四国、本州と恵みの雨が降ることでしょう。
皆さまにおかれましては、ゲリラ豪雨に備えて、万全のご準備をお願いいたします。
天災は、自然に対する恩を忘れた頃にやって来るものです!
さて“ がんこ本舗”は、環境問題の解決に向け弛まぬ努力を継続してゆく会社です。言い換えれば、研究者と技術者の集団です。「○○者」と言う響きは、きむちん、とても好きです。世の中には「…屋」「…家」ってのも多々あります。
八百屋、豆腐屋、洗濯屋、、、家業として物を売ったり加工したりするお家のことを指すのかな?
農家、政治家、環境活動家、、、これってどんな括りかなぁ〜ひょっとして志【こころざし】を持つお方々なのかしら?
なかには怪しいお方も混じってるけどね。「…師」もいるねぇ〜。医師、教師、マッサージ師、、、尊敬される方々かも。
それから「…士」もいる。消防士、公認会計士、土地家屋調査士、、、資格を身につけて生業としている方々かな?
いろんな仕事があるけれど、良い人もいれば、不正を働くひともいる。”人格者にあるまじき行為”なんていうものもあるけれど、これも一対というものなのでしょう。善悪を職業で考えることなく、公平な心を持っているかどうか!?が人付き合いの基準かもしれない。
宇宙では、[対消滅]という現象がある。太陽は、水素の原子核がヘリウムに変換される核融合反応を46億年も繰り返しています。そのエネルギーの変換効率は、質量のうち1000分の1程度であるとされます。その核融合を上回るエネルギー変換が可能なのが[対消滅]。水素にまったく真逆の反水素をぶつけると、ほぼすべてがエネルギーとなります。これが137億年前に始まったビッグバンの仕組みです。では何故、この宇宙が出来たのか!?
本来なら、同時に大きなエネルギーとして瞬間に[対消滅]するはずで、宇宙は〈無〉に戻る予定だった!!ら・し・い。
今は、さまざまな研究者が調査し、研究し、宇宙の始まりがわかってきたよ。10億分の1の割り合いで半物質よりも多く物質が誕生していた。それがこの宇宙の始まり。
戦争と平和ーこれも一対。[対消滅]を免れるのが10億分の1の平和であって欲しい。
難しい話ですいませんm(_ _)m
きむちんは混沌の中にいます。が、地域洗剤・・・またひとつ誕生しました♪
愛を植えていきます♬
FRY 22/05/2022 きむちん