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2023年02月20日

サポーターへの手紙 − 2023年2月号 −

サポーターへの手紙 − 2023年2月号 −

2月は、逃げる!
3日の豆まきに始まり、翌4日は立春、11日には建国記念の日、23日に今上天皇誕生日をお祝い申し上げれば、
早28日となり、あっという間に過ぎ去ります。国民的なイベントが多いのは、歴史観に照らせば当たり前。
季節の分かれ目、旧暦の大晦日にあたる節分祭。翌日は計らずも元旦祭。建国は神武天皇即位紀元。
そこに今上様のお誕生日が重なり…
世の中が変わる節目の月なのですかね?

がんこ本舗も10年に一度と思える”大変化”が訪れてます(冷静に見せて書かなきゃ、乱れてしまうほどの)。

①小田原サテライト工場閉鎖→富士北麓サテライト工場閉鎖→東京サテライト工場開設&富士裾野充填工場開設と続いた迷走も漸く落ち着きを見せたと思いきや(冷汗)、富士裾野充填工場を委託しお願いしていた『※就労継続支援A型事業所』さんが、大手医療会社さんの仕事が激減し、コロナ禍を乗り越えられず…大量の解雇者を出さざるを得ない状況になった(泣)と説明されて、がんこ本舗から年間2千万円の救済金を出すことに決めました。
※ 一般的な就労が難しい障害者や難病がある方で、雇用契約に基づく就労が可能な方に対して、雇用契約を結び就労の支援や場所を提供するサービスです。

②上記のことと大いに関係すること相違ありませんが、世間的にも燃料や原料の値上がりが続く中、がんこ本舗の製品も4月から10%の値上げに踏み切ります。中には、ご納得いかないと仰る方々もたくさんいらっしゃることは承知の「10%値上げ」です。

③また一部で始まっておりました富士裾野からの業者間配送機能も、関西以東すべてをまかなうことになりました。
関西以東の事務手続きも、A型事業所の親会社である【(株)ist・イスト】さんが、中国・四国・九州・沖縄の業者間は、がんこ本舗福岡本社が担います。偶然にも、平塚の業者間配送センター機能を今月末に閉鎖し、福岡本社がすべてをせざるを得ない困難な状況になっていた矢先の激震‼激動‼激変です。
きむちんすら、ひととき口にも出来ず、寝込んでしまいました。

④さらには継続的救済のためには!と、業務用を中心とした製造工場の設備投資も行います。
それに伴い、福岡から一部濃縮原料の製造を東京サテライト工場に移転。福岡は、今後に控える[化粧品等新製品]の工場を兼務することとなります。

①〜④何度か読まないとわかんないと思います。
一気にこのストーリーは理解不能だし、一方的だし、皆んなが痛みを伴うし…

進みたい道がある。だから苦渋も受け入れる。重力に従えば奈落の底に落ちるだけだ。
重力に逆らい上へ上へと転がる石となれ!ヒマラヤに教わった生き方だ!!



MON 20/02/2023 きむちん

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